採用情報 ママさん社員からみる 東京海上日動事務アウトソーシング

Working Mothers Interview

※ 所属・役職などはインタビュー当時のものです。

子どもとの時間を優先しつつ
あらゆるリソースを活用

出産をきっかけに前職を退職し、子育てに専念していた私でしたが、子どもが1歳になる頃にママ友が育休を終えて次々と復職。私自身、子どもと過ごす時間はかけがえのないものだと感じつつも、自分の世界をもっと広げたい、社会と繋がっていたいと思うようになり、東京海上日動事務アウトソーシングの経験者採用で仕事の世界へと再び戻ってきました。

認可保育園に入れるまでは認可外保育に預け、急な発熱の時は病児保育施設などを活用し、家族はもちろん友人たちの手も借りつつ、当時当社に導入されたばかりの時間単位休暇制度など使えるものは何でも使わせてもらっていました。とはいえ、子どもがまだ小さい頃は、子どもとの時間を何より大切にしたいと思っていましたので、気持ちとしては6:4くらいの割合で育児を優先していました。

何よりも大切なことは、「決めすぎない」こと。長期的な目線でキャリアプランを考えることは大切ですが、日々すべてが計画通りに進むとは限りません。子育てはむしろイレギュラーなことの連続。先輩ママ社員たちの「これはいいな」と思う部分はお手本にしつつ、自分なりの対処法をうまく見つけていくことが、仕事も育児も息切れしないコツだと思います。

本社 人事総務部 川村理子 01

子どもの頼もしい成長が
本社勤務へのチャレンジを後押し

当時勤務していた幕張センターが自宅から近かったこともあり、このままここで働き続けるのかな、と漠然と考えていましたが、私の周囲では人事異動を経て様々な経験を積んでいく社員が増え始めました。子どもが成長してどんどん手がかからなくなり、私自身も新しいことにチャレンジしていくタイミングかなと思うようになった頃、本社・人事総務部への異動辞令が出ました。

単に勤務エリアが変わるだけでなく、本社コーポレート部門というこれまでとは全く違うフィールドへの挑戦でした。ちょうど子どもが中学生になるタイミングだったので、これからは部活や塾などで帰宅時間が遅くなり、親と過ごす時間も少しずつ減っていくのかなと思い、仕事と育児のバランスを徐々に変えていく良い機会だと感じました。

本社 人事総務部 川村理子 02

子どもが小さい頃は一緒にいられる時間が少なくて寂しい思いをさせたこともあったと思いますが、あっという間に成長して自らの将来を考える年齢になり、「働いてキャリアを築いていくこと」を当然のように思い描いている姿を見ると、働くママの背中をきちんと見ていてくれたのだなと、嬉しい気持ちになります。