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Working Mothers Interview

※ 所属・役職などはインタビュー当時のものです。

周囲の協力を得て
入社時には想像していなかった「働く母」の姿に…

入社したばかりの頃の私は、自分の母が専業主婦だったこともあり、2人の子を産んだ後も仕事に復帰している今の自分の姿なんて、想像もしていませんでした。

入社から5年目、私は新規センターの立ち上げに携わり、ベテランの先輩たちのもとで早く知識を吸収したい、結果につなげたいという思いで全力投球しながら、充実感に溢れた日々を過ごしていました。そしてようやく仕事を任せてもらえるようになってきたと感じていた一方で、妊娠・出産を経て復職後活躍されている先輩方の姿を見て、働きながら子育てをする自分をイメージするようになっていました。結婚し、そんなキャリアプランも描いていたタイミングで昇格が決まり、責任を果たせるだろうかと不安になっていたところ、当時の上司から「無理せず働ける環境を整えるから心配ないよ」という言葉をもらったのをよく覚えています。

上司の言葉に背中を押され、昇格から1年後に子どもを出産し育児休業を取得。そして8ヵ月の子を保育園に預け、10~15時という短時間勤務で復職し、翌月から少しずつ勤務時間を延ばしていきました。

もちろん両立に悩むこともありますが、自身の思いだけでなく短時間勤務などの働き方について周囲の理解と手助けがあったからこそ、「働く母」として仕事を続けられたのだと思います。

西はるか 01

1人で頑張りすぎなくて良い
常にサポートし合える環境が、支えになった

西はるか  02

仕事と育児を両立するには常に優先順位を考えることが欠かせず、通勤時間中に業務の脳内シミュレーションをしたり書き出したりして、時間配分の精度が上がるように工夫を続けています。1人目の子が5歳になった時に2人目の子を出産しましたが、二度目の復職時にはオンライン化が進んで在宅ワークという選択肢が当たり前になっていたこともあり、一度目の復職時より身体的にも精神的にも負担は軽かったです。

当社は働くママが多いため、子どもの急な発熱などの時もお互い様。1人でなんでも完璧にこなそうと頑張りすぎなくても大丈夫だと、この会社で働き続けて改めて感じることができました。

子育て中に限らず、だれしも日々の生活の中で予期していなかったことは起きるものです。周囲のメンバーと互いにサポートし合える環境は、どのライフステージの人にとっても大切なことだと実感しています。